世界に供給される高純度レアメタルを、福島から。
有限会社日下レアメタル研究所 福島矢祭工場 採用サイト
有限会社日下レアメタル研究所について
今日、レアメタルが「新素材開発の米」、「ハイテク産業の生命線」として益々重要視されるなか、有限会社日下レアメタル研究所は日本各地に4箇所の拠点を置き、我が国の「ものづくり」に貢献するべく日々製造販売・研究開発に勤しんでいます。中でも福島矢祭工場では唯一の電子ビーム溶解炉を備えており、極めて純度の高い金属材料の研究開発、試作、量産を可能にしています。自然溢れる、穏やかな矢祭の景色に囲まれながら、世界に必要とされる技術を提供し続ける。それが私たちの仕事です。
メッセージ
先輩社員インタビュー
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入社4年目 山本 昌志さん
大学卒業を控え、就職活動を行う中で、地元企業である日下レアメタル研究所へ入社しました。当初は実際にどんな作業をするのか分からず戸惑うことも多くありましたが、アットホームな雰囲気の中先輩方が一つひとつ丁寧に教えてくださり、1年を過ぎた頃にやっと自分で効率を考え、率先して行動できるようになったように思います。溶解の仕事はペアで行うので、製造といえどコミュニケーションを取りながらの作業は難しくも楽しく感じています。自分が手がけたインゴッド(金属材の塊)が完成し、出荷する時にはまるで子供を世界に送り出すような喜びです!もっともっとこの会社で「出来ること」が増えるよう、第二種電気工事士の資格を取得し、頑張っています!
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入社6年目 上谷 祐介さん
元々、化学を専攻していたことから、材料に興味があったのがこの会社を選んだきっかけでした。入社前に一度工場見学に来た時には、一言に製造といえど多岐に亘る作業に携わるんだなと感じたことを鮮明に覚えています。ちょっと(笑)慌て症の私ですが、この仕事は何よりも「安全第一」が鉄則。作業に追われたとしても一呼吸おいて考えたり、相談するべき所はしっかりと相談したり。この会社に入社して、自分も人間的に成長していることを実感しています!人数が多いとは言えない作業現場で、一人ひとりが責任感を持って仕事に取り組んでいます。自ら率先して、主体的に「ものづくり」に取り組んでくれる、そんな方と一緒にお仕事ができることを楽しみにしています!
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入社17年目 吉田 亮さん
当時、矢祭工場では初の高卒入社だった私は、レアメタルが何に使われるものかも分からず、また世代の違う先輩社員ともどう接しても良いか分からず大いに悩んでいたように思います。そんな中、年の離れた私たちにも分け隔てなく趣味の話やちょっとした会話で寄り添ってくれた先輩に支えられ、そして今は自分がそんな先輩のような存在になれるようにと思っているように感じます。「良いものを造る」熱意ももちろんのこと、一緒に働く仲間を包み込む社風も、この工場の魅力!技術や知識は長期で身につけていくものです。「もっと知りたい、学びたい」という向上心を持った方と一緒にお仕事ができたらと願っています。
1日の流れ
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溶解材料の準備
溶解製造したインゴットをEB炉から取り出し、新しい材料をEB溶解炉にセットします。
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真空引き
EB溶解炉を真空機器で高真空状態にします。
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EB溶解
セットした材料を溶解して、インゴットを製造します。
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切断、出荷作業
インゴットをロータリーバンドソーで切断し、梱包して出荷します。
採用プロセス
- 1.書類応募(履歴書、職務経歴書)
- 2.面接
- 3.結果連絡
募集要項
| 職種名 | 【新卒】製造・技術職 |
|---|---|
| 業務内容 | 半導体用高純度金属の電子ビーム溶解 |
| 雇用形態 | 正社員 |
| 勤務地 | 福島県矢祭町 |
| 勤務時間 | 8時30分〜17時30分 |
| 休日・休暇 | 週休2日、年末年始・盆休み有り |
| 福利厚生 | 各種社会保険完備、通勤交通費支給 |